みなさん、蜂蜜酒って知っていますか?
蜂蜜酒は、海外では「ミード(MEAD)」とも呼ばれ、
ヨーロッパを中心に、海外では古くから親しまれている伝統的なお酒です。
蜂蜜のお酒というと、元々あるお酒に蜂蜜を混ぜ込んで作っていると思われている方も多いのですが、そうではありません。
蜂蜜酒(ミード)とは、
はちみつに酵母と水だけを加え発酵させた、自然の恵みそのままの無着色の醸造酒で、蜂蜜の優しい甘さと、程よいアルコールのバランスが取れた味わいが特徴です。
ワインを作る際にブドウを使用しますが、そのブドウが丸ごと蜂蜜に置き換わったとイメージするとわかりやすいかもしれませんね。
アルコール度数は10~16%で、
食前や食後に飲みたい濃厚な極甘口のものから、食事とも合わせられるすっきりテイストまで様々な種類があり、使用するはちみつの種類や水、熟成期間や国によって味わいが異なる、知れば知るほど奥の深いお酒です。
また、一般的にワインや日本酒などの醸造酒は開栓後、酸化すると味や風味が落ちやすいため早く飲みきる必要がありますが、ミードは開栓後も冷蔵保存で1か月美味しく飲むことができるので、ゆっくり楽しんで頂けます。

そんなミードには数々のストーリーがあるとされています。

●人類最古のお酒
ミードの歴史はビールやワインよりも古く、
一説によると1万年以上昔、喉が渇いた狩人がひっくり返っていた蜂の巣に溜まっている雨水を飲んだことが最初の出会いとされており、蜂の巣に溜まった水が自然発酵することで出来たお酒が人類で最初に出会った世界最古の酒「蜂蜜酒ミード」ではないかと言われています。
神々の飲み物ともいわれており、
古代ギリシャでは神々のお酒として崇められ、ローマの英雄ジュリアス・シーザーや、クレオパトラも愛飲していたといわれています。
北欧の神話や逸話にも登場し、バイキングや中世騎士たちにも愛されていたようです。
最近ではハリー・ポッターやゲームにも登場しており、一度は飲んでみたいというファンも多くなってきています。

●ハネムーンの語源となったお酒
ヨーロッパでは古くから親しまれ、新婚の夫婦は1か月間、蜂蜜酒を造ることで子宝に恵まれるという逸話があります。
このことから【蜂蜜の1か月】=ハネムーン(honeymoon)という言葉が生まれたと言われています。

●蜂蜜酒の二つのトレンド ~ 濃厚古典派 と すっきり現代派 ~
ミールミィでは蜂蜜酒を現代派と古典派の2つに分類しています。
1980年代にアメリカを中心とした醸造ブームで広がった、短い期間で醸造するすっきりとした味わいのミードを現代派と呼んでいます。
ミールミィのオリジナルミードもこちらのタイプです。
もう一方は濃厚な古典派と呼ばれるタイプです。
主に北欧を中心とした濃厚な蜂蜜の風味を活かしたものや、ハーブやスパイスなどを合わせてコクのある極甘の伝統的な流れを汲む味わいです
下記の図で、ミールミィ取り扱いミードを古典派・現代派に分けてみました。

一言でミードといっても、前述のとおり使用する蜂蜜の種類や量、酵母、水、造り手によって本当に味わいは様々。1回飲んだミードが口に合わなかったからと言って、「ミード」全部が苦手、と言われるのはとても寂しいです。
あなたの飲んだミードは「古典派」「現代派」どちらのミードでしたか?
そのミードは、スパイスが入っていましたか?
「はちみつの甘さ」がしっかり残っていましたか? それともすっきりドライな味わいでしたか?
もう一度チャンスがあるなら、違うタイプのミードを飲んで見てくださいね。
日本中、世界中には本当にいろいろなミードがあり、現在もどんどんいろんなミーダリー(蜂蜜酒醸造所)が作られています。
きっと、あなたにピッタリのミードも見つかるはずです。
●ミード初心者におすすめ
《はちみつのお酒 蜜月》
ミールミィと 京都の城陽酒造が共同開発した蜂蜜屋のオリジナルミードです。
使用する蜂蜜はイタリア産レモン蜂蜜とアルゼンチン産百花蜜。糖度18%の蜂蜜らしい甘みと蜂蜜由来のほのかな酸味が絶妙なバランスで飲みやすいデイリーミード。 人工甘味料、着色料、香料無添加で甘みは蜂蜜のみ。開封後残されても冷蔵保存で風味が落ちにくいのでゆっくり楽しんでいただけます。
食前食後酒としてや、お魚料理やピリ辛なお料理とも好相性♪

■国産オリジナルミード一覧■
●濃厚な蜂蜜の甘さを感じたい人におすすめ
《ポーランドミード ヤドヴィガ》
ポーランドでは昔から王侯貴族だけに振舞われる秘伝の酒として受け継がれてきた蜂蜜酒『Miód Pitny(ミュウト・ピトヌィ)』
ポーランドミードの中でも最も濃厚な「プゥトラク」等級の蜂蜜酒です。
蜂蜜酒1リットルに対し、700グラムの蜂蜜を使用し、ラズベリーとローズヒップシロップやスパイスを加えて6年以上かけて醸造しました。味わいは華やかな香りと、スパイスが効いた濃厚で奥行きのある甘さが特徴。ポーランドの女王「ヤドヴィガ・アンデガヴェンスカ」の名を冠するにふさわしい高貴な芳醇さです。日本でもミールミィの取り扱いミードの中ではリピート率No.1!ぜひ、ストレートや氷を浮かべたロックでお楽しみください。

■海外産ミード一覧■
●日経トレンディ「2019年ヒット予測商品」で☆2 つを獲得
2012年に大ヒットしたゲーム「The Elder Scrolls V: Skyrim(ジ・エルダー・スクロールズ・ファイブ・スカイリム)」にミードが登場したことによって「登場人物が美味しそうに飲む、蜂蜜酒というものを飲んでみたい」と話題になりました。ゲームや、ハリーポッターやクトゥルフ神話などのファンタジー小説で蜂蜜酒(ミード)を知った方は、「お酒売り場などで見たことがなかったので、今まで架空のお酒だと思って憧れていた」と話す方が多くおられました。
今では日本でもミードを知っている人飲んだことがある人が増えており、日経PB 社の「日経トレンディ」にて「2019年ヒット予測商品」に選ばれるなど注目度が年々上がっています。

●ミードってどうやって飲めばいいの?
「ミードはどうやって飲むんですか?」
というお問い合わせをよく頂きます。
ミールミィ取り扱いのミードは、蜂蜜の甘さや個性をしっかり残したものが多いので、ストレートはもちろん、氷を浮かべてロックにしたり、炭酸などで割っても美味しく飲んで頂けます。
レモンやミント、炭酸でカクテル風にしてみたり、

寒い冬には、スパイスと共に温めてホットミードにしたり、

温かい紅茶やミルクに入れてみたり、

濃厚なミードをバニラアイスにかけて贅沢スイーツにしたり、

ミードの楽しみ方はほんとうに様々。
お好きなミードでお好きな飲み方をぜひ探してみてください♪

蜂蜜酒は、海外では「ミード(MEAD)」とも呼ばれ、
ヨーロッパを中心に、海外では古くから親しまれている伝統的なお酒です。
蜂蜜のお酒というと、元々あるお酒に蜂蜜を混ぜ込んで作っていると思われている方も多いのですが、そうではありません。
蜂蜜酒(ミード)とは、
はちみつに酵母と水だけを加え発酵させた、自然の恵みそのままの無着色の醸造酒で、蜂蜜の優しい甘さと、程よいアルコールのバランスが取れた味わいが特徴です。
ワインを作る際にブドウを使用しますが、そのブドウが丸ごと蜂蜜に置き換わったとイメージするとわかりやすいかもしれませんね。
アルコール度数は10~16%で、
食前や食後に飲みたい濃厚な極甘口のものから、食事とも合わせられるすっきりテイストまで様々な種類があり、使用するはちみつの種類や水、熟成期間や国によって味わいが異なる、知れば知るほど奥の深いお酒です。
また、一般的にワインや日本酒などの醸造酒は開栓後、酸化すると味や風味が落ちやすいため早く飲みきる必要がありますが、ミードは開栓後も冷蔵保存で1か月美味しく飲むことができるので、ゆっくり楽しんで頂けます。

そんなミードには数々のストーリーがあるとされています。

●人類最古のお酒
ミードの歴史はビールやワインよりも古く、
一説によると1万年以上昔、喉が渇いた狩人がひっくり返っていた蜂の巣に溜まっている雨水を飲んだことが最初の出会いとされており、蜂の巣に溜まった水が自然発酵することで出来たお酒が人類で最初に出会った世界最古の酒「蜂蜜酒ミード」ではないかと言われています。
神々の飲み物ともいわれており、
古代ギリシャでは神々のお酒として崇められ、ローマの英雄ジュリアス・シーザーや、クレオパトラも愛飲していたといわれています。
北欧の神話や逸話にも登場し、バイキングや中世騎士たちにも愛されていたようです。
最近ではハリー・ポッターやゲームにも登場しており、一度は飲んでみたいというファンも多くなってきています。

●ハネムーンの語源となったお酒
ヨーロッパでは古くから親しまれ、新婚の夫婦は1か月間、蜂蜜酒を造ることで子宝に恵まれるという逸話があります。
このことから【蜂蜜の1か月】=ハネムーン(honeymoon)という言葉が生まれたと言われています。

●蜂蜜酒の二つのトレンド ~ 濃厚古典派 と すっきり現代派 ~
ミールミィでは蜂蜜酒を現代派と古典派の2つに分類しています。
1980年代にアメリカを中心とした醸造ブームで広がった、短い期間で醸造するすっきりとした味わいのミードを現代派と呼んでいます。
ミールミィのオリジナルミードもこちらのタイプです。
もう一方は濃厚な古典派と呼ばれるタイプです。
主に北欧を中心とした濃厚な蜂蜜の風味を活かしたものや、ハーブやスパイスなどを合わせてコクのある極甘の伝統的な流れを汲む味わいです
下記の図で、ミールミィ取り扱いミードを古典派・現代派に分けてみました。

一言でミードといっても、前述のとおり使用する蜂蜜の種類や量、酵母、水、造り手によって本当に味わいは様々。1回飲んだミードが口に合わなかったからと言って、「ミード」全部が苦手、と言われるのはとても寂しいです。
あなたの飲んだミードは「古典派」「現代派」どちらのミードでしたか?
そのミードは、スパイスが入っていましたか?
「はちみつの甘さ」がしっかり残っていましたか? それともすっきりドライな味わいでしたか?
もう一度チャンスがあるなら、違うタイプのミードを飲んで見てくださいね。
日本中、世界中には本当にいろいろなミードがあり、現在もどんどんいろんなミーダリー(蜂蜜酒醸造所)が作られています。
きっと、あなたにピッタリのミードも見つかるはずです。
●ミード初心者におすすめ
ミールミィと 京都の城陽酒造が共同開発した蜂蜜屋のオリジナルミードです。
使用する蜂蜜はイタリア産レモン蜂蜜とアルゼンチン産百花蜜。糖度18%の蜂蜜らしい甘みと蜂蜜由来のほのかな酸味が絶妙なバランスで飲みやすいデイリーミード。 人工甘味料、着色料、香料無添加で甘みは蜂蜜のみ。開封後残されても冷蔵保存で風味が落ちにくいのでゆっくり楽しんでいただけます。
食前食後酒としてや、お魚料理やピリ辛なお料理とも好相性♪

●濃厚な蜂蜜の甘さを感じたい人におすすめ
ポーランドでは昔から王侯貴族だけに振舞われる秘伝の酒として受け継がれてきた蜂蜜酒『Miód Pitny(ミュウト・ピトヌィ)』
ポーランドミードの中でも最も濃厚な「プゥトラク」等級の蜂蜜酒です。
蜂蜜酒1リットルに対し、700グラムの蜂蜜を使用し、ラズベリーとローズヒップシロップやスパイスを加えて6年以上かけて醸造しました。味わいは華やかな香りと、スパイスが効いた濃厚で奥行きのある甘さが特徴。ポーランドの女王「ヤドヴィガ・アンデガヴェンスカ」の名を冠するにふさわしい高貴な芳醇さです。日本でもミールミィの取り扱いミードの中ではリピート率No.1!ぜひ、ストレートや氷を浮かべたロックでお楽しみください。

●日経トレンディ「2019年ヒット予測商品」で☆2 つを獲得
2012年に大ヒットしたゲーム「The Elder Scrolls V: Skyrim(ジ・エルダー・スクロールズ・ファイブ・スカイリム)」にミードが登場したことによって「登場人物が美味しそうに飲む、蜂蜜酒というものを飲んでみたい」と話題になりました。ゲームや、ハリーポッターやクトゥルフ神話などのファンタジー小説で蜂蜜酒(ミード)を知った方は、「お酒売り場などで見たことがなかったので、今まで架空のお酒だと思って憧れていた」と話す方が多くおられました。
今では日本でもミードを知っている人飲んだことがある人が増えており、日経PB 社の「日経トレンディ」にて「2019年ヒット予測商品」に選ばれるなど注目度が年々上がっています。

●ミードってどうやって飲めばいいの?
「ミードはどうやって飲むんですか?」
というお問い合わせをよく頂きます。
ミールミィ取り扱いのミードは、蜂蜜の甘さや個性をしっかり残したものが多いので、ストレートはもちろん、氷を浮かべてロックにしたり、炭酸などで割っても美味しく飲んで頂けます。
レモンやミント、炭酸でカクテル風にしてみたり、

寒い冬には、スパイスと共に温めてホットミードにしたり、

温かい紅茶やミルクに入れてみたり、

濃厚なミードをバニラアイスにかけて贅沢スイーツにしたり、

ミードの楽しみ方はほんとうに様々。
お好きなミードでお好きな飲み方をぜひ探してみてください♪


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