
〇シングルオリジンハニーについて
蜂蜜(はちみつ)は世界中のほとんどの人が知っている天然の甘味料ですが、実はその奥深い世界や、本当に美味しい蜂蜜の選び方について詳しく知っている人はそんなに多くありません。レシピ本やインターネットのサイトでも、ただ「蜂蜜」とだけ記載され、それがどんな種類なのか、どこで採れた国産蜂蜜なのかに触れられていることは少ないのが現状です。
しかし、同じ「蜂蜜」の中にも非常に多彩な個性があります。ワインで言うヴィンテージ、チョコレートで言われるビーントゥバー。そんな蜂蜜に伴うストーリーを少しでもお客様にお伝えしたい。そんな想いで作ったのが、金市商店の「シングルオリジンハニー」シリーズなのです。

【タイプ別に蜂蜜を選ぶ|おすすめの味わい5選】
シングルオリジンハニーは、味わいや香りの特徴ごとに5つのタイプに分かれています。通販や店頭で選ぶ際の参考にしてみてください。あなたの“推し蜜”はどのタイプですか?
【シンプル】(食べやすく、様々な使い方ができる万人受けする蜂蜜) クセのないすっきりした甘みで、トーストや毎日の料理の隠し味などマルチに使える人気の味わい。
【フローラル】(ふわっと広がる花の香りが特徴の蜂蜜) 口に入れた瞬間に華やかな花の香りが広がる、紅茶やハーブティーにおすすめの蜂蜜。
【フルーティ】(果実を思わせるジューシーな味わいの蜂蜜) 爽やかな酸味とフルーティーな甘み。ヨーグルトやフルーツジュースと相性抜群。
【バランス】(甘みと香りのバランスが良い蜂蜜) 蜂蜜らしいコクと香りのバランスが絶妙で、ギフトやお土産にも喜ばれる万能派。
【リッチ】(風味や見た目が個性的な蜂蜜) 真っ黒な色や濃厚な甘みなど個性の塊。製菓・製パンの原材料としてもプロに愛される味。

〇シングルオリジンハニーの「6つの分類方法」
シングルオリジンハニーを作るにあたって、ラベルにはその蜂蜜の個性を証明する【6つの情報】を記載しております。
1.ナンバー
シングルオリジンハニーにはそれぞれ4桁の数字が記載されております。「蜜源・タイプ・採蜜地・採蜜時期」によって違う蜂蜜をそれぞれ1種類としてカウント。「0001」から始まる蜂蜜は「0100」まで最初に発売されますが、新しい蜂蜜の出会いがあるたびに「0101」から順番にカウントアップしていきます。桁数が足りなくなるまで、未来に出会う様々な蜂蜜のナンバーを積み重ねていきます。

2.蜜源
ミツバチがどんな花から蜜を集めてきているかを表す、味わいを決める最も大切な要素の一つです。
大きく分けると、一つの花から集めた「単花蜂蜜」と、いろいろな花から採れた「百花蜂蜜」に分かれます。南北に長く四季がある日本、そして熱帯や寒冷地など世界各国の気候から生まれる個性的な蜂蜜など、ミールミィでは50種類近くの蜜源をラインナップ。品ぞろえは日本でもトップレベルです。

3.タイプ
いろいろな花から採れる蜂蜜を「味わい・香り・糖度」により分類し、先ほどご紹介した5つのタイプで表現しています。この5タイプの中間点などを含め、合計13タイプの細かい分類で、お客様にぴったりの蜂蜜選びをサポートします。

【シンプル】:すっきりと食べやすく、トーストから料理まで万人に好かれる味。
【フローラル】:口に入れた瞬間にふわっと広がる華やかな花の香りが特徴。紅茶やハーブティに。
【フルーティ】:果実を思わせるジューシーな味わい。ヨーグルトやフルーツジュースと相性抜群。
【リッチ】:真っ黒な色のもの、濃厚な甘み、強い酸味など個性の塊。製菓や製パンの原材料にも最適。
【バランス】:甘みと香りのバランスが良く、様々な用途でマルチに使える万能派。
4.採蜜地
同じ蜜源であっても、採れる地域によって微妙に味わいが異なります。リンゴなら青森県、ミカンなら和歌山県など、果実に由来した生産地も多く、大人気の高級あかしあ蜂蜜においては国内外の10以上の産地別蜂蜜をラインナップ。生産地ごとの「確かに違う味わい」を感じていただけます。
5.採蜜時期
同じ地域、同じ蜜源であっても、年度ごとの気候や環境の変化(猛暑、台風、少雨、害獣など)によって蜂蜜の品質は全く変わります。5年に一度しか咲かない花があったり、1日雨が降るだけでも変わってしまう自然の気まぐれを総合的に聞き取り・把握することで、蜂蜜の品質を安定させています。
6.ハニーハンター市川拓三郎のサイン
すべてのボトルに入っているサインは、ハニーハンターが自ら現地を訪れ、納得して仕入れた蜂蜜である証。お客様へ「安心安全で高品質な蜂蜜」を提供する責任とプライドの証です。

〇養蜂家ではなく、蜂蜜屋である金市商店の強み
金市商店はミツバチを飼う養蜂家とは違い、全国・世界の養蜂家から蜂蜜を仕入れて販売する「蜂蜜屋」です。
現在、日本中・世界中にいる50人を超える養蜂家と直接取引を行っています。いろいろな養蜂家と繋がっているからこそ、一つの地域では扱えない多種多様な蜂蜜を集めることができ、天候不良による不作があっても別の地域でカバーし合える。これこそが、常に最高品質の蜂蜜をお客様へ安定してお届けできる最大の強みなのです。

〇ハニーハンター市川拓三郎のストーリー
創業者・市川末吉の孫として生まれ、幼い頃から蜂蜜に囲まれて育ちました。喉が痛くなれば蜂蜜湯が薬代わり。幼稚園生の時からの夢は一貫して「蜂蜜屋さんになること」でした。
大学時代にはオーストラリアやニュージーランドへ蜂蜜留学を果たし、卒業旅行ではアメリカ、ブルガリア、ハンガリーなど世界の養蜂家を訪問。卒業後は輸入食品の会社でワインや紅茶などの嗜好品を取り扱い、食べ物への見識を深めた後、26歳で家業である金市商店に入社しました。

32歳で代表取締役に就任してからは、国産ミード(蜂蜜酒)の開発や、新ブランドの立ち上げなど、蜂蜜の可能性を広げる挑戦を続けています。
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■ 訛りの強い養蜂家さんとの出会い
入社以来、一貫して行っているのが蜂蜜の仕入れです。社長になった今でも必ず自ら現場へ赴きます。
初めて現場に出たときは、飛び回るミツバチよりも、屈強な体格で訛りの強い養蜂家さんたちに圧倒されました。
「お前のような何も知らん奴が何しに来た」とすごまれたこともあります。
しかし、一緒に汗を流して採蜜作業を行い、正面から対話を重ね、時には酔いつぶれるまでお酒を酌み交わすことで、少しずつ認められていきました。5年ほど経った時に「ちょっとは立派になってきたな」と言われた時の嬉しさは、今でも忘れません。


■ 命がけの値段交渉
養蜂家との付き合いの中で一番緊張するのが「値段交渉」です。彼らが全身全霊、汗水たらして採った蜂蜜への価格提示は、彼らの仕事そのものへの評価になります。安く買い叩くような不当な真似をすれば、翌年からの取引は二度とありません。
全神経を舌と鼻に集中させ、採蜜場所や日時の情報を含めて考え抜き、お互いが納得できる価格を提示する。毎回が真剣勝負です。

■ 「蜂蜜のプロ」としての覚悟
彼らがミツバチのプロであるならば、私は「蜂蜜のプロ」でなければならない。その覚悟から、私は年間300種類以上の蜂蜜を食べ、科学的な検査も併用しながら蜂蜜の真贋を見極めています。
ハニーハンターのテーマは「蜂蜜への挑戦」です。今年出会った蜂蜜と、来年出会う蜂蜜は別物。その一期一会の出会いと向き合い、込められたストーリーを紐解いてお客様へ伝えていくことこそが、私の使命です。

〇「シングルオリジンハニー」に込められた想い
毎年春になると、自ら2トントラックを運転し、南は九州から北は北海道までミツバチとともに北上する養蜂家を追いかけます。移動距離は海外も含め年間52,000キロ、実に地球1.3周分。そうやって現場で一緒に汗を流して買い付けた蜂蜜を京都の山科工場へ送り、厳重なチェックを経て瓶詰めします。
お客様にとっては、棚に並ぶ「ただの蜂蜜」の一つかもしれません。しかしそこには、ミツバチの頑張りと養蜂家の熱い想いが一滴残らず詰まっています。その目に見えない宝物のような想いをお客様の元へ届けること。
それが、シングルオリジンハニーに込めた、ハニーハンターとしてのプライドです。
▼ シングルオリジンハニーの詳細・ご購入はこちら
[リンク]世界20か国・100種類以上の個性を記録!「シングルオリジンハニー」商品一覧はこちら(https://miel-mie.com/c/honey/single-origin-honey )
[リンク先:店舗案内ページ]ハニーハンターが選んだ安心・安全な蜂蜜が並ぶ「蜂蜜専門店ミールミィ」直営店舗のご案内はこちら(https://miel-mie.com/f/shoplist )
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[リンク先]【2026春〜初夏】ミツバチ不足と大自然に挑んだ「蜂蜜シーズン前半戦レポート」はこちら(2026.7.3-公開)(https://miel-mie.com/blog/2026/07/03/honey-report2026_4-6/ )
[リンク先]【2026.7.1発売】20年以上の信頼が繋いだ奇跡の一本「0500 青森県弘前市産あかしあ蜂蜜」のストーリーはこちら(https://miel-mie.com/blog/2026/06/01/2026-7-1-so0500/ )
2026.6 加筆修正