10月31日はハロウィンですね。
子供たちが「トリック・オア・トリート(Trick or Treat)」と言ってお菓子をもらう風習。
大人も楽しみたい！と思っているそこのあなたにおすすめなのは、蜂蜜酒（ミード）で作ったカクテル！気合の入ったコスプレも楽しいけれど、美味しいお酒も楽しんじゃいましょう！
【おばけマシュマロのミードティー】
【材料】
＊おすすめミード メディエヴァル
＊紅茶 120ml
＊ミード 60ml
＊マシュマロ 5～6個
＊チョコペン(顔用) お好みで
【作り方】
1.マシュマロにチョコペンで顔を描き、冷蔵庫で5分くらい冷やしておく
2.沸騰したお湯にティーバッグや茶葉を入れ温かい紅茶を作る
3.カップに紅茶とミードを入れ、軽く混ぜる
4.1を顔が上を向くようにカップに浮かべる
メディエバルのコクと深みのある味わいが、マシュマロの甘さとマッチします♪
【ミードとかぼちゃのプディング】（ココット3～4個分）
【材料】
＊おすすめミード ルベルスキ
＊かぼちゃ1/4個(皮を剥いて正味100g)
＊卵1個
＊生クリーム100ml
＊牛乳 100ml
＊蜂蜜 大さじ1
＊ミード 小さじ1
＊後がけ用ミード 適量
【作り方】
1.かぼちゃはラップをして電子レンジに600w 4分かけ、柔らかくする
2.皮部分をとり、熱いうちに潰して滑らかにする(裏ごしするとよりなめらかな仕上がりになります)
3.卵はよくかき混ぜて、茶漉しなどでこして別で置いておく
4.牛乳と生クリームを鍋に入れて沸騰しない程度に温める
5.火を止めて4に蜂蜜とミードを入れて混ぜる
6.2に5を少しずつ加えてよく混ぜる。入れ終わったら3を加えてさらに混ぜる
7.ココットに6を均等に注ぎ入れ、表面の泡をスプーンですくって取り除いておく
8.天板にココットを並べ、天板の半分くらいの高さまでお湯を注ぐ
9.170度に予熱したオーブンで25分焼く
10.粗熱が取れたら冷蔵庫で2時間くらい冷やし、食べる直前にミードを好きなだけかける
プディングにかけるミードはヤドヴィガやルベルスキなど濃厚な極甘口がおすすめですが、メープルリキュールもコクがあり美味しいです。
お子様用はミードを抜いて、最後に蜂蜜をかけてお召し上がりください。
【パープルミード】
【材料】
＊おすすめミード クルピオフスキ
＊ぶどうジュース 30ml
＊ミード 30ml
＊ぶどう(飾り用) 2粒
【作り方】
1.グラスに冷やしたぶどうジュースとミードを入れ、静かに混ぜる
2.飾り用のぶどうをピックに刺し、グラスに入れて添える
ジュースは果汁100%のものがおすすめです。
クルピオフスキの香り高さが際立ち、とても飲みやすい簡単カクテルになります。
今回使ったミード
蜂蜜1に対し、水0.5の割合で作られた、最も濃厚な「プゥトラク」等級の蜂蜜酒です。森のベリーのシロップを加えて6年以上かけて醸造されています。
通常プゥトラクは8～10年の醸造熟成とされていますがアピス社の最新設備で既定の熟成度合いに約6年で到達できるそうです。
味わいはまろやかで、同じ高濃度（プゥトラク）タイプの少しスパイシーな「ヤドヴィガ」と比較すると飲みやすい仕上がりです。
ケベック州にミーダリーをかまえるインターミエル社の造り手が中世の騎士時代に愛飲された蜂蜜酒を再現したいという想いから、永年の製造技術を活かし、造り出されたのこのエイジングミードです。
蕎麦の蜂蜜を1年から2年以上かけて醸造し、カスク(樽)の香りが最もよく移るとされるカリフォルニアオーク樽に4年ほど熟成させて造られ、フランスをはじめ北欧の人々に愛され続けている濃厚な甘味を持つ伝統テイストに仕上がっています。
蜂蜜1に対し、水1の割合で作られた、中濃タイプ「ドゥヴィニャク」等級の蜂蜜酒です。
ポーランド名産の黒スグリ（カシス）を加えて4年以上かけて醸造されています。
親しみやすいすっきり感が絶妙で、ぶどう酒を思わせる華やかな香りも特徴のひとつ。
