※関西での放送予定なし
NHKの人気番組「所さん!事件ですよ」(2024年7月13日OA)に弊社社長ハニーハンター市川拓三郎が出演しました。番組で紹介される貴重なアイテムや、移動養蜂家についての情報をご紹介します。
幻の蜂蜜!?れんげ蜂蜜
れんげ蜂蜜は、「はちみつの王様」なんて呼ばれるほどに一時は日本のはちみつの代表格でした。
ですが、実は今「幻のはちみつ」とも言われ、大ピンチになっているのです。
昔は、たんぽぽやぺんぺん草のように勝手に生えてくるものだと思っていたれんげ。
種をまいて植えていたものだと皆さんは知っていますか?
れんげ(レンゲソウ/ゲンゲ)はかつて稲作の肥料として、日本各地で活躍していました。
れんげには土を肥やす効果があるため、農家さんは毎年秋になると種をまき、翌春に花が咲くと、田植え前にこれを土の中に混ぜ込むことで腐葉土のように肥料として使用していました。
こうしたれんげ畑は、ミツバチたちの春の貴重な蜜源となっていました。稲作の盛んな日本でれんげ蜂蜜がとてもポピュラーなものだったのは、想像に難くないことです。
おいしいれんげ蜂蜜も採れて、肥料にもなるんだかられんげってすごい!!・・・はずなのですが、れんげ蜂蜜は今大ピンチなのです。
近年は化学肥料が台頭し、れんげ農法は激減。さらに、天敵のタコゾウムシの存在も問題に。
タコゾウムシは1982年頃日本に入ってきた外来生物で、れんげの花が咲くころに大発生すると、花ごとれんげを食べてしまいます。せっかく咲いた花も、2、3日で壊滅なんてことも。
自然に優しいはずのれんげ農法ですが、種をまく手間や費用、こうした害虫被害などで続けることが難しくなってきているのです。
そんな逆境が続いているれんげ蜂蜜。
今ではすっかり貴重な存在となってしまい、「幻のはちみつ」とも呼ばれるようになってしまいました。
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移動養蜂家とは?
はちみつを採る養蜂家さんたちはどこでお仕事をしているのか知っていますか?
養蜂を大きく分けると、移動養蜂と定置養蜂に分けられます。
ミツバチと共に移動する養蜂家さんは、九州をはじめとした温暖な地域から、トラックにミツバチの巣箱をのせて、春を追うようにして日本列島を北上していきます。ミツバチたちが過ごしやすいよう、菜の花、れんげ、あかしあなどの開花時期に合わせて全国を移動します。
7月~8月になると、本州は真夏。蜜源植物が減ってしまうので、冷涼な北海道で越夏し、お盆過ぎまで様々なはちみつを採ります。秋には、ミツバチを寒さから守るため、温暖な地域に戻り越冬することが多いです。
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おすすめアイテム
ハニーハンター市川拓三郎おすすめアイテムをご紹介!
番組での裏話や、市川社長の使用シーンを交えながら、魅力をお伝えします。
ハニーハンター市川拓三郎おすすめアイテム
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番組をご覧になった方々にもおすすめのアイテムをお楽しみいただければ幸いです。