北海道の恵みをナチュラル&エコに楽しむ 環境にやさしい“バイオマス容器入り”北海道産はちみつ
2025年5月4日 “みどりの日” に、環境にやさしい“バイオマス容器入り”北海道産はちみつが新発売。
北海道の花々から採れた上品な香りとすっきりとした甘さが特長のはちみつを、ナチュラルな見た目と使いやすいエコ容器に詰めました。毎日の食卓にはもちろん、ちょっとした贈りものにもおすすめです。
北海道の恵みをナチュラル&エコに楽しむ|環境にやさしい“バイオマス容器入り”

北海道蜂蜜|自然に優しい環境配慮型容器入り|300g
北海道の花々から採れた上品な香りとすっきりとした甘さが特長の蜂蜜を、環境にやさしいバイオマス容器に詰めました。使いやすいネジ口タイプのキャップで、毎日の食卓はもちろん、ナチュラルな見た目と使い勝手の良さでギフトにもおすすめです。
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■サステナビリティの取り組み ~自然の恵みを、自然にやさしく届ける~
ミールミィを運営する金市商店では採蜜地の自然や養蜂家の想いを大切にしながら、環境にも配慮した商品展開を目指してきました。今回採用したバイオマス容器は、株式会社斎藤容器が開発。石油由来原料の使用を抑え、持続可能な資源活用を実現しています。バイオマスPE(バイオマスポリエチレン)とは?
バイオマスPE(Bio-based Polyethylene)は、植物由来の原料(主にサトウキビ)を使って作られるポリエチレン樹脂のことです。通常のポリエチレン(PE)は石油を原料としますが、バイオマスPEはサトウキビなど再生可能な資源を使用しているのが特徴です。

バイオマス容器の特徴とメリット
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再生可能資源が原料
主にサトウキビなどの植物を原料にしており、枯渇する石油資源に依存しません。 -
CO₂排出量削減に貢献
原料の植物が光合成でCO₂を吸収しているため、焼却時に排出されるCO₂を相殺できます(カーボンニュートラル)。 -
従来のPEと同等の性能
通常の石油由来ポリエチレンと同じ機械特性(強度・柔軟性・加工性)を持っているため、用途を変える必要がありません。

ミツバチと養蜂家と共に 循環型社会の実現へ

私たちにとって豊かな自然の恵みである蜂蜜
地球温暖化や気候変動、植生の変化、高齢化によるなり手不足
ミツバチと養蜂家をとりまく環境は厳しく、蜂蜜は多くの課題に直面しています
未来の蜂蜜を守るために
金市商店は、未来のミツバチと、養蜂家が蜂蜜を採り続けられる環境を守るべく
様々な課題にひとつひとつ真摯に取り組むことで
持続可能な社会の実現に向け、努力しています

未来のミツバチを守るミールミィの取り組み
■未来の蜂蜜を守るものづくり
未来のミツバチと、養蜂家をとりまく環境を守るために、環境に優しい商品の開発、企画を実行しています。
蜂蜜の売上の一部を養蜂家と共に蜜源植物を増やす活動に使用し
蜜源植物を増やすことでミツバチが暮らす世界を守り未来のミツバチを守ることにつながる寄付型蜂蜜や、
食品ロスや輸送時のCO2を減らせる使い切りサイズの蜂蜜などを販売しています。
未来のミツバチを守る日本の蜂蜜 シールアップパウチ入り125g|寄付型蜂蜜|SDGs
- メール便対応可
- 100~140g
期間限定
¥
1,188
税込
スティックハニープラス ハニーハンターセレクト10種類食べ比べ
- メール便対応可
- 使い切りサイズ
- おすすめアイテム
期間限定
¥
1,296
税込
■自然環境に配慮した紙袋
古紙パルプを50%使用した再生紙や、適切に管理された森林資源を活用した「森林認証紙」、
植物由来原料を一部に使用したボタニカルインキなど、環境に配慮した原材料を使用。
この紙袋を通じて森を守る「フォレスト環境基金」にも賛同し、植林や森林保全活動を推進します。
蜂蜜は、ミツバチやミツバチが花を訪れて蜜を採る蜜源植物などの自然が守られてこそ、食べることのできる食品です。会社としてだけでなく、蜂蜜好きのユーザーにも自然保護活動への理解をいただき、ともに未来のミツバチを守っていきたいと考えています。

■若手養蜂家への支援
若手養蜂家の支援を継続的に行い、未来を担う養蜂家を支えることで、養蜂業界の継続・発展に寄与していきたいと考えています。
若手養蜂家支援について
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養蜂器具などの寄付
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若手養蜂家と地域との連携を図る
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養蜂を安心して続けられるように相談に応じるなど、適切なサポートを行う

昨今では、養蜂家のなり手が減ってきていることが大きな問題となっています。農業と同じく、養蜂業界も高齢化が進んでいます。家業である養蜂業を次の世代に渡したくても、なり手がおらず後継者不足が深刻になってきています。
一方で、大規模な養蜂は減少傾向にあるものの、小規模な養蜂は増加している傾向がみられます。養蜂に興味をもって、兼業で始める若手養蜂家が増えてきてもいるのです。
しかし、養蜂において設備投資は非常に重要で、若手養蜂家が養蜂を通して安定した収入を得る前に、資金難などで事業の継続を断念するということがよくあります。
金市商店では、そういった未来を担う若手養蜂家が、養蜂を続けられる環境を支援していくことで、将来にわたる養蜂業界の継続・発展に寄与していきたいと考えています。

●苦難乗り越え、次世代担う福島県の若手養蜂家の「あかしあ蜂蜜」
■地域・社会貢献
地域活動を通して自然の大切さを発信し、地域活性化のために地元企業との連携や資源の活用に努めます。・地域食材、地域企業との連携
・採蜜体験等を通して自然の大切さを伝えるイベント開催 など



私ハニーハンター市川拓三郎は、全国の養蜂家をめぐり蜂蜜を仕入れています。
日々蜂蜜と向き合い、毎年養蜂家のもとを訪ねていく中で、 温暖化による植生の変化や養蜂家の高齢化によって、昔採れたように蜂蜜が採れないと言うことに直面することが多くあります。
寄付型の蜂蜜については、将来にわたって蜂蜜を採り続けられるようにするためにはどのようにすればいいかと考えた時に、ミツバチが花を訪れて蜜を採る蜜源植物というものを、長きにわたって咲かせることが直接的な貢献になるのではないかと考えました。
弊社のお店にはミツバチや、蜂蜜のことを考えてくれるお客様がいらっしゃいます。
そういったお客様と一緒に、養蜂家や将来のミツバチのためになることをしたいと考え、「未来のミツバチを守る日本の蜂蜜」を発売することにいたしました。
この商品の売上の一部を、養蜂家を通じて蜜源植物の保護に使うことで、お客様と一緒にミツバチに寄与することができ、また、こうした情報を共有して、お客様とともにミツバチの世界を守っていきたいという思いでいます。

自然環境に配慮した紙袋については、ビニール袋の有料化以降、多くの方がマイバックなどを持参し、ビニール袋の使用枚数も減っています。同様に紙袋の需要も下がっているのですが、ギフトなどに使用する際は有料でも紙袋の要望があり、弊社では欠かせない資材になります。しかし、今までと同様に紙袋を使っていていいのかとの思いは消えませんでした。
そこで、限りある資源を大切にする活動の一環として、紙袋の代金を環境保護活動へ還元できないかと考えました。
紙袋のリニューアルにあたり、環境配慮型の原材料の使用や、基金への賛同をすることにしました。蜂蜜を愛してくださるお客様と一緒に、未来のミツバチを守る活動を行っていきたいと思います。

私たちがこれからも自然の恵みを受け続けるためには、直面している様々な課題をひとつひとつ解決していかなければなりません。
蜂蜜屋である金市商店だからこそできる活動を通じて、未来の蜂蜜を守っていく必要があるのです。
ミツバチがよりよい環境で育ち、将来にわたって蜂蜜が採れる環境を守っていくために、持続可能な社会の実現に向け積極的に努力していくことで、さらなる取り組みへとつないでいきたいと思います。